制作足掛け2年。これまで歩んだ5年間のすべてをつめこみました。
先日、
「やりたいことを仕事にできていいよね〜」と言われました。
喰いぎみに答えます。「いえいえ、うちらがやれることを全力でやらせてもらってるだけです」と。正直ですねやりたいことって僕も含めみんなきっと遊ぶことですよね♫
「人間やればできる」と誰かは言いますが、人間がんばってもできないことはたくさんあると僕は思います。ただ、誰でも誰かのためにやれることは少なくとも必ず1つはある。それが僕は写真なだけです。しかしやれることだけやっていてもダメで時にチャレンジという選択もします。つまり「やれるかもしれない」というやったことのない引くこともできるお仕事を引き受けます。その直感的な判断で妻には相当面倒をかけているのですが・・・。正確にいうとリスクをおってレベルや経験を無心に得たいということではなく僕も妻も含め自分の本当の力を知りたいからなんです。
そんなこんなで今の私たちのやれるすべての力で、このホームページを作ってみました。
作り終えしみじみと心底思います。これまで撮影させていただいたお客さま、そっと支えてくれた家族、友人、関係者さまのお力があってのうちらなんだと。う〜ん・・・どうも定型的感謝文になってしまうのですが自由文で言い換えますと、これからも走って、転んで、立ち上がっては走り続けて行くわたしたちをみなさまに見ていただくことが感謝の先にあるお礼だと勝手に思いつけて邁進してまいりますのでこれからもどうぞよろしくお願いします!これが私たちの答えです。
追啓
卒園アルバムに載せる子供たちが書いてくれた将来の夢を確認していたらすばらしい夢を描いていた子がいました。
将来の夢
「あそぶひと」
ぜひ追い続けてほしいです。
2015年4月吉日
酒井智宏

【日記の最新記事】
酒井さんに写真を撮って頂いてから、
私の目に映る景色は、明らかに変わりました。
風になびく草木、太陽に向かって咲き誇るヒマワリ、真っ直ぐな道、
あくびをする猫、雲や夕焼け、そして大好きな家族、
そんな日常の一コマに興味が沸くようになりました。
それまでは、ビデオ撮影とカメラ撮影が半々だったのですが、
今やカメラがほとんどです。
動画の方が事実を確実に残せると思っていたのですが、
写真の方が見えていない部分を写しだし、「真実」を捉えることができる気がしています。
あくまでも私の感覚ですが
「これが私の答えです!」なんちゃって(笑)